HanaのUCL学位取得奮闘記

HanaのUCL学位取得奮闘記

UCL 修士コース合格への道のりやコースの様子、博士コース申請からロンドン生活まで綴ります

Conditional Offerの意味がわからずヒヤヒヤした話

こんにちは、Hanaです!

今回は、私がUCLに合格した時のお話です。

 

出願の際に、「だいたい8週間、人気のコースはそれ以上結果が出るまでかかります」

と言われていたので、しばらく結果は出ないだろうと第二志望の準備に取り掛かっていたところ、出願1週間後にUCLからそっけないメールが届きました。

「出願サイトのあなたのステータスが変わったからチェックしてね」

なんか推薦状でもアップロードされたのかなあと思いながら

ぼんやりとUCLの出願サイトを開いたところ、

Offer Statusが、Conditional Offerに変わっているではありませんか。

はい?????って頭がはてなマークで埋め尽くされました。

何が起きたかわからないまま、震える手で添付されていたPDFを開いてみました。

そうすると、Conditional Offerという文字がまた現れる。

その下の文を読んでみると、

「仮合格だよ。でもすごい良い成績で大学を卒業することが条件ね。」

みたいなことがすごい遠回し(アメリカ英語の単刀直入な感じに慣れていた私には

とってもそのように感じられたのです)に書かれているようないないような。

とりあえず自分より英語できる子達に文面を送りつけて、

「これって合格なの?何これ?なんて言ってる?」って聞きまくりました。

 

なぜ私がここまで不安になったかというと、

・鬼のスピードでステータスが変わったから

・UCLからきたメールには「ステータスが変わりました。出願サイトを確認してください。」としか書かれておらず、どこにも「おめでとう!」的な文字がなかったから

(おめでとうは、とうとうプログラム始まる直前まで言われませんでした。あんまりCongrats て言わない文化なんですかね)

 

イギリスの大学はUnconditional OfferとConditional Offerというものを出すらしく、

前者が無条件合格、後者が条件付き合格ということらしいです。

条件の例としては、英語のスコアを伸ばす、だったり大学をちゃんと卒業する、

だったりみたいです。

大学卒業見込み段階で申し込んだ人はみなさん条件付き合格ですかね。

 

ちなみに、合格証明書や入学案内みたいな、

日本だと合格すると必ずおうちに届く書類一式は、

とうとう出国するその日まで届きませんでした。

「書類が来たら確信が持てる!それまでは無理!」と思っていた私は、

結局大学を卒業して、コンディションが外れるまでずっと周囲の人に

「合格した、多分多分ね。いやわかんないんだけどさ」と言っておりました。

 

振り返ってみるとなんてことはない話なのですが、当時はビクビクでした。

当時の私みたいにビクビクしている人がいたら、大丈夫だよ!と教えてあげたい!

 
 
それでは!
Hana