イギリス大学院受験のざっくりタイムライン
こんにちは、Hanaです!
前回、「計画するの大切!」という当たり前のことをお伝えしましたが、具体的にどんなタスクが待ち受けているかについてを今回は書きたいと思います。
前回記事↓
書き始める前に注意点を1つ。以下のタスクはイギリス大学院合格のみを目指した際のものとなっています。
私は3年夏〜4年の春まで交換留学をしており、精神・時間的制約がかなりあったため大目標を1つに絞りました。
一般的にはどうやら、就活・国内院・海外院の中から最低2つの大目標を選んで、リスクヘッジをするようです。
そんな訳で、本当に参考程度に読んでいただければと。
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3年春
大学院に行きたいなーと考え始める。希望は国内>海外
3年夏
卒論のテーマ提出もあり、ざっくりと研究テーマについて考え始める
3年夏〜4年春
アメリカへ交換留学。興味のあったテーマに関連する授業を受講するも、想像以上にときめかず愕然とする。悩み続けた結果、4年の春に研究テーマをガラリと変える決意をする。また、進学希望が海外>>日本となり、もはや日本の院は受験しないという決断をしたのもこの頃。
帰国後
5月
・研究テーマに関する文献を読み始める
・具体的な受験校のリストアップ
・奨学金について検索開始
・IELTS対策→失敗
6月
・IELTSに本腰を入れるためGREおよびアメリカ院受験を断念
・8月に目標スコア達成をするためにIELTS特訓開始
・文献を読み漁る
・受験校の絞り込み
・申し込む奨学金の決定
・指導教員に推薦状のお願い(今年海外院に申し込むんだけど、その時は推薦状をお願いしてもいいですか?というざっくりとした確認)
7月
・IELTS対策
・文献を漁りつつも、研究テーマに関して具体的な思考実験を始める
・受験校決定、大学院の指導教員を決めるために興味のある教授の論文を読み始める(詳細)
・伊藤国際(奨学金)の申請準備
8月
・IELTS対策→目標達成!
・教授の論文読み漁り
・伊藤国際(奨学金)準備→提出
9月
・受験予定の大学院の教授に連絡をとる(詳細)
・再度指導教員に推薦状のお願いをする(何を書いて欲しいかなど、具体的にお願いをする)
・JASSO(奨学金)の準備開始
・UCL(第一志望校)の出願準備開始
・UCLの希望指導教員の出版論文を全て読み終える(100本程度)
10月
・奨学金準備→提出
・UCL出願準備→出願
・Durham(第二志望)出願準備開始
・8月に申し込んだ奨学金が一次で落とされ、絶望の淵に追いやられる
11月
・UCLから爆速でConditional Offer(詳細)が届き、受験生活終了
1月
・奨学金の一次通過の連絡が届く
2月
・奨学金2次面接
3月
・奨学金をいただけることが決定
・無事卒業し、OfferのConditionが外れる
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こんな感じのタスクが、海外院を受ける際には待ち受けています。
それぞれの項目の詳細や経験談は後々記事にまとめていく予定です!
それでは!
Hana